2022/01/20
埼玉県川口市に拠点を置くTASでは、埼玉県や東京都などの関東一円で足場組立工事を行っています。
足場組立は未経験から始めるスタッフも多いです。
そういったスタッフには資格がなくても対応できる仕事からお任せして、どんどん業務の幅を広げていってもらっています。
未経験の方には、まずは現場で使う資材や道具、重機などの名前を覚えてもらうところから始めています。
普段の生活では聞きなれないようなものもあるので、そういったものを理解するところから始めます。
足場組立でよく使うのは下記です。
・支柱
・踏み板
・手摺
・ブラケット
・ジャッキ
・階段
・落下防止ネット
支柱は足場の柱となるもので、最もたくさん使うことになります。
支柱をつなぎ合わせて足場が形成されていきます。
踏み板は作業員が歩く場所の板のことです。
手すりは名前の通り、手で持って安全性を保つもの。
ブラケットは支柱を支える金具のことです。
そしてジャッキは地面に接地させる土台の部分のことです。
こういったものを用いて足場を組み立てていきます。
最初はジャッキの固定方法、支柱同士のつなぎ方、ブラケットを使って支柱を固定する方法、踏み板の設置方法などを学んでいきます。
見たことがない道具もあるかと思いますが、そこまで難しい作業は発生しません。
誰でもチャレンジできる仕事です。